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【これを止めれば治る】身体がよくならない人の特徴5選

膝が腫れているときに考えられる病気とは | リペアセルクリニック東京院

こんにちは!レミーです。

今日は、【これを止めれば治る】身体がよくならない人の特徴5選ということでお話したいと思います。

 

身体を痛めたり不調が起こってしまった時、早く回復する人とそうでない人に分かれます。年齢という一つの前提条件は少なからずあるものの回復スピードに差をもたらす特徴を5つに絞って今回はご紹介します。

 

 

痛みや不調と仲良くなる

これは痛みや不調があることで都合がよくなるパターンです。

 

学校や幼稚園に行きたくなくてお腹が痛くなったり、身体がだるくなったりするのはよくありますね。

身体にとって脳のストレスというのは最も避けたいストレスであり、それを回避するためなら身体のどこかに痛みや不調を出すことがあります。

本人にとってはとても都合がいいのでそのまま仲良くなってしまうんですね。

 

根っこの原因を後回しにする

ダイエットを例に取ると痩せない原因は食べ過ぎか運動不足のどちらかです。

食べる量を抑えて多少でも運動をすれば痩せていくのは明確なのですが、そこへの対処を後回しにしようとするのが人間です。

 

楽して何かを達成したいというのが人間の本能なので、そういった思考回路になるのは当然なのですが、本質が捉えられていない分、目的の達成には時間が掛かることになります。

 

依存性(ノンストレス)や恒常性(いつも同じでありたい)といった身体の性質を踏まえて、根っこから変わろうとする努力も必要にはなりますね。

 

自分の外側に原因を探す

身体の不調の原因は99%自分の中にあります。

もちろん先天的な遺伝での疾患もありますので全てではありませんが、その多くは日常生活の中で生まれます。

 

またダイエットを例にしますが、太る原因は自分が必要以上に食べるからで他人が食べたからではありませんよね。

痛みや不調も同じで周りの環境が悪いから身体が傷つくのではなく、自分の思考や行動が原因になっていることがほとんどです。

もちろん理不尽なことや自分の力ではどうにもできないことがあることもあるんですけどね。

 

ですがそこは生きる力として自分の身体を守るためにも、原因は自分の中にあると受け入れた方が治りは早いですね。

 

力む

人間の身体は緊張と緩和でバランスを取りながら生命を維持しているのですが、

この緊張が長く続いたり、抜くことができなくなると治りが悪くなります。

 

緊張の全て悪いのではなく、ムダな力みがムダなんですね(笑)

 

自律神経でいうと交感神経が高ぶってる状態です。

この交感神経の高ぶりは身体の中からも起こりますが、小さく小さく見ていくと筋肉レベルの力みが身体に作用していることも多くあります。

 

蛇口を閉める・モノを握る・キーボードを打つ・姿勢を正すなど言い出すとキリがありませんがそれほど力を入れなくても済むことを必要以上の力を出してしまう癖も力みに繋がります。

必要以上の力みがないか確認してみることをおすすめします。

 

完璧を求める

そもそも前提として人間の身体は完璧に作られています。

完璧を求めているのは人であって、身体はすでに完璧なんですね。(笑)

 

五十肩になって全然腕が上がらなかったものが90度以上上がったら本来はかなり良くなったと思いますよね。

でも身体が良くならない人の特徴は良くなったことに目を向けず、耳の横まで腕を上げられないといった悪い部分にフォーカスしてしまうんですね。

 

意識の問題にはなりますが悪い部分にフォーカスしてしまうと身体はなかなか良くなりません。脳がいちいち悪いところを思い出すので記憶として染みついちゃうんですね。

よって、身体を良くするためにはまず身体は完璧にできているということを体感し、

良くなったところに目を向けて身体を丁寧に扱うことです。

 

日光東照宮もわざと完璧には作られていません。

もう伸びしろしかないですね(笑)

 

最後に

特徴としてはまだまだたくさんありますがこのくらいにしておきます。

 

1つづつ止めていくだけでも自分の身体の認識が変わってくると思いますよ。

そういった毎日の少しづつの積み重ねで身体は回復し進化していきます。

 

見えないものばかりで分かりにくいものも多かったと思います。汗

目に見えているモノが全てではなく目に見えないところに身体が良くならない原因があったりします。

 

取り入れられるものは取り入れてみて参考にして頂きたいですね。

 

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