こんにちは!レミーです。
今日は、やってはいけない?健康から遠ざかること8選ということで書いていきたいと思います。
健康で元気になりたいか?と聞かれれば万人がYESと答えるでしょう。
巷では様々な健康法で溢れ、健康に関連した商品や方法もたくさん紹介されています。
しかし、私たちの身体というのはそれぞれ違った特性があり、万人に効果のある健康法になかなか出会えないという方がいるのも事実です。
そこで、逆に私の経験を元に健康から遠ざかってしまうことをご紹介し、自分に合った生涯の健康法を見つけてほしいと思います。
1.辛い事を続ける
筋トレやスタミナトレーニングなど負荷を掛けて辛くないと強靭な身体になれないと思っている方もおられますが、これは半分正解で半分間違いです。
負荷を掛けることによってストレスに強くなって身体が強化される反面、それが長く続けたり間違った方法であればただのストレスになり身体を壊してしまいます。
ダイエットや断食も同様に辛いを続ければ痩せるのは痩せるかもしれませんが健康からは遠ざかってしまうでしょう。
あのダルマのモチーフとなっている達磨大師は修行しすぎて手と足が腐ってしまったという伝説があります。
辛いことを続けることと強く健康になることはイコールではありませんので知っておいて損はないでしょう。
2.五感を軽視する
五感とは視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚のことで私たちの身体にとってどれも大切な感覚です。
身体は健康で元気であればあるほど五感が鋭くなり生きる力が強いという証明になります。
元々私たちの祖先は自然界で生きてたくさんの危険があったので五感をフルに使わないと生き抜くことはできませんでした。
例えば、嗅覚でいうと自然界の動物は変な匂いのモノを口にはしません。
ですが、人間の嗅覚が鈍っていれば口に持っていこうとするし、そこで味覚も鈍っていれば悪いものでも胃に運ばれることになります。そこでようやく身体は害するものと判断し下痢になって外へ出したり、嘔吐をして外へ出すことになります。
普段日常から五感をしっかり使って判断したり選ぶ力を身に付けておきたいですね。
3.手足ばかりを使う
手と足ばかり使っていると健康から遠ざかってしまいます。
もちろん手と足を使う場面はとても多いのですが、一つ身体の大切な場所も使わないといけないよってことです。
その場所と言うのは体幹部です。
体幹部を持っていない動物は存在してなくて、体幹部の中に生命に関係するものが全て入っています。
脳みそは少し上に置いておいて体幹部を使わず固めてしまうと健康から遠ざかってしまいます。内臓や肺の機能は落ちてしまい老化するスピードも速くなってしまいます。
手や足よりも体幹部を先に動かすことによって一歩健康に近づくことができるでしょう。
4.現状を維持させる
人は誰しも1日経てば1日老化し1日死に近づいていきます。
そんな身体を何もしなくて現状を維持させようとするのは無理な話ですよね。
何もしなければ下がっていくのが鉄則なので現状維持を欲すると人は健康から遠ざかるようにできています。
これは一つの考え方や癖を直していかないといけないのですが、現状維持はないと思って間違いありません。
私たちの細胞や皮膚は1日1日生まれ変われ代謝が行われ変わっていっています。
見た目は同じでも中身は全く違う組織になっているってことですね。
身体自体が現状維持できていないのにそれに現状維持を求めるのは酷な話です(笑)
このまま自分の足で一生歩きたいという願望があるなら、現状維持ではなくより快適に歩けるようにしていった方が良いってことですね。
5.病院に近づきすぎる
どうしようもない時やとてつもない不安がある時は病院へ行くべきですが、それほど大したことがないと判断すれば病院の受診は控えた方がいいというのが私の意見です。
今はネットですぐに何でも検索でき(不安を煽る記事もある)、その情報によって不安が大きくなる場合もありますね。
一括りに病院というと前提が崩れてしまいますのでここでは軽い風邪でお話を勧めます。
基本的に風邪薬はなくて最終的には自己治癒力で風邪は治っていきます。
ですが軽い風邪を引く度に病院へ通い痛み止めの薬や解熱剤を飲んでいると自然治癒力が衰えていってしまいます。
自分の身体を強く健康にしていくためには病院との距離感を見直した方がいい場合がありますね。
最後に
だいたい以上のことと逆のことをしていくと健康で元気な身体を獲得できるでしょう。
身体の中身は見えないし、感覚は人それぞれ違うしどれが正解でどれが間違いだとハッキリといえないことも事実です。
一生土を食べてずっと健康だという人も正解にはいますからね(笑)
自分の信じるものに突っ走るのは構いませんが、少し立ち止まって柔軟に周囲の意見を聞いてみたり取り入れたりすることも必要かなと思います。
身体は何か1つの事で完璧に仕上がっていくということはありません。
環境や習慣また食生活や運動や感情など色々なものに左右上下に揺れ動きながらできていくものです。
よく自分の身体と会話して最善の方法を探していければいいですね。