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絶好調を目指すと絶好調になれない理由4選

絶好調な男性 | オフィスただのえ

こんにちは!レミーです。

今日は、絶好調を目指すと絶好調になれない理由6選ということでお話していきたいと思います。

 

薬やサプリメントを飲んでも、運動や体操を続けていても、食事制限を頑張っていても、なかなか身体の調子が良くなっていかない。そんな方に向けて少しでも参考になればいいなと思います。

 

 

過去の自分を追いかける

この罠にハマっている方は多くいます。

スポーツ選手のスランプもこの罠が関係するのですが、過去の自分というのは過去の身体なので例えその時その瞬間が絶好調だったとしても今は取り戻すことはできません。

 

過去絶好調だった時の自分は何かが重なり奇跡的に絶好調だった可能性もありますよね。

しかし、過去の自分と今の自分とでは身体は全く違います。

皮膚や内臓や細胞は代謝を繰り返していて古いものはどんどん新しいものへと置き換わっていることに気付かないといけません。

 

もし、ずっと昔の絶好調を追いかけていて絶好調になれないのなら少し思考を変えて方向転換した方が良さそうですね。

 

身体は反発するもの

子どもがやりたくない勉強をしようとする時反発するものです。

誰だってそうなのですがやりたくないことはやりたくないですよね(笑)

 

身体も同じで今絶好調になれないのに無理やり絶好調に持っていこうとすると反発するものです。

イメージで例えるなら熱が39.8度あってふらふらなのに仕事でハイパフォーマンスを出そうとしてる感じです。

身体は命を守ることが最優先なので反発するに決まってますよね。

これ以上動くな!これ以上無理をするな!と言っています。

そんな身体の声に抗うと上手くいかないのは当然で、よくよく身体と相談した方がいいタイミングかもしれませんね。

 

潜在的にブレーキが掛かっている

車に例えるならアクセルとブレーキを同時に踏んで前に行こうとしている状態です。

 

絶好調になりたい!お金持ちになりたい!でもなぜか上手くいかず何となく引っかかる所があるんだよな~って時はそれが潜在的ブレーキです。

明らかになりたい姿は想像できているし実践もしているけど余計しんどくなるような場合は潜在的ブレーキが掛かっていないか確認することをお勧めします。

 

子どもの時の生活環境や過去のトラウマなど様々なことが要因になって目には見えない

ブレーキが掛かってしまっていることがあるので実践方法としては全て紙に書き出してみることがお勧めです。

私も何度かやっていますが結構いいですよ。

頭の中でグルグル回って目に見えなかったものが自分の目に見えるように言語化するって大事なことですからね。

特に視覚で物事を判断していくことが得意な人はやってみる価値があると思います。

 

もうすでに絶好調かもしれない(笑)

そんな人もたまにいます(笑)

 

自分では気づいてなくて周りが羨むくらいな絶好調な人もいて、その人の特徴は完璧主義に近いか意識高すぎくん(さん)か他人と比べてるかのいずれかです。

こういった方はある程度の結果は出ているのでふわっと力を抜いて今ある身体の状態を認めてあげることができるようになると楽になります。

 

ちゃんと歯磨きできているし、ちゃんとお風呂入れたしみたいな当たり前のことを当たり前に褒めてあげるところから始めるといいかもしれませんね。

 

最後に

いかがだったでしょうか?

 

絶好調というのはあくまでも自分の感覚のことなのでしっかりそこを感じ取れるようにしていきたいですね。

感覚は他人と比べられないし過去の自分に戻ろうとしても無理です。

 

まずは現在地を確認して1日1日丁寧に身体の感覚を拾って新しい絶好調を探索していく楽しみを持って欲しいと思います。

 

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