こんにちは!レミーです。
今日は、健康で一番大切なことは何?ということでお話したいと思います。
健康は誰にとっても重要なものですね。
人は年を重ねるごとに身体の健康に気を遣うようになるそうです。
よく健康になるために何をすればいいですか?って聞かれますが答えは一つではありません。
結論からいうと睡眠・食事・運動・ストレス発散・生活習慣どれも大事で何か一つだけ実践していれば大丈夫というものではありません。
そこで睡眠・食事・運動・ストレス発散・生活習慣の5つをベースに健康への架け橋を作っていきたいと思います。
深い睡眠を獲得しよう
睡眠には浅い眠りと深い眠りがあり交互に繰り返しながら疲労を取り身体をリセットしていきます。
重要なのは深い眠りで深ければ深いほど朝の目覚めは快適になることでしょう。
若い時には身体の崩れは浅くどんなことでも一晩寝れば全回復なんてこともよくありますよね。
深い睡眠を獲得するには2つの使い方を気を付ける必要になります。
それは起きている時の身体の使い方と寝る前の身体の使い方の2つです。
ベッドや枕や音楽やアロマや温度の管理は少し横に置いときますね。
一つ目の起きている時の身体の使い方は普段学校や仕事をしている時の使い方です。
難しいことは一旦無視して身体を固めないようにするのが第一条件です。
長時間の同じ姿勢や不安でずっと防御姿勢を続けると身体は固まってしまい深い睡眠はとれなくなってしまいます。
改善方法はまた後日このブログで書いていきますね。
二つ目の寝る前の身体の使い方は単純に身体を緩めてから入眠するということです。
寝転んで体操をするとか走って体温を上げるとかもいいですね。
深い睡眠は寝る瞬間で全てが決まります。
理想は横になって3秒ですね(笑)
1日の中で頑張ったことや嬉しかったことなどを振り返ると身体がまたそれを求めますので自然に深い睡眠がとれるようになります。
食べる量や質より食べ方を気をつけよう
もちろん食べる量や質が極端に多すぎたり少なすぎたり偏りが大きいとなかなか健康にはなれません。
人それぞれ身体の大きさや必要な栄養素は違いますのでそこは身体に聞いてみてください。(笑)
大切なのは食べ方の部分ですね。
お腹が空いていないのに無理に嫌々食べるのはイケてない食べ方で、
理想はちゃんとお腹が空いて食べるということを欲している状態です。
その状態で食べ物を口に運ぶと自然に唾液がたっぷり出てきますし、咀嚼も丁寧に行うことができます。
食べるという動作は身体を緩ませる効果もありビジネスや大切な取り決めの際にも食事という形で取り入れられていますね。
できるだけ多くの部位を運動させよう
現代人の特徴として運動不足が挙げられます。
これは単に運動不足(走ったり歩いたり筋トレしたり)ではなく、
動かしていない身体の部位がたくさんあって運動不足になってるということです。
分かりやすい例でいうと笑顔が少ないと口角を上げる筋肉の運動不足ですし、
眉毛を上げないとおでこの筋肉の運動不足ですし、
背骨や骨盤が動いていないとその周辺の筋肉は全部運動不足になっています。
よく体質改善で筋肉を動かそうということで体操やストレッチや筋トレをされている方もいますが、大事な普段動かしていない筋肉を動かしているかどうかが重要なポイントになってきます。
特に現代人のインナーマッスルは普段日常生活で意識されることは少なく運動不足になりやすい特徴があります。
昔の日本人はみんなインナーマッスルをガンガン使っていましたからね。
なので体温も高く元気な人も多かったのだと思います。
ストレスは捉え方を変えればどうにでもなる
ストレスは健康な身体にとっては必要なものです。
飛行機が飛ぶ際には前からの風(ストレス)によって飛んでいきますからね。
ですがストレスが掛かりすぎると人間の身体は壊れてしまいます。
それは器質的に胃が破れたり(胃潰瘍)、精神が崩れたり様々な形で現れます。
そこで掛かり続けたストレスを発散しようということになっているのですが、
そもそものストレスの捉え方を変えてしまおうというのが私の提案です。
ここでは2つご紹介しますね。
一つ目は鍛錬です。
ストレスは0にはできません。
例え無人島へ行ったとしても生きていけるかのストレスや不安に追随するストレスも掛かります。
なのでそこを割り切ってしまってストレスをストレスに感じないように鍛錬する方法です。
一緒にいて辛くなるような人と居て耐えて鍛錬すれば強くなるということは全くなく、
逆にそんな人を面白がる鍛錬をするということです。
僕はあだ名をつけたりして遊んだり、なぜストレスが掛かるのかを自問自答し自分を面白がって内観していました。
2つ目はそもそもストレスに近づかないことです。
40年近く生きているとストレスを感じる場所や人が分かるようになります。
なのでまずそんな所に近づかないようにしています。
仕事やどうしても付き合わないといけない人がいる場合は出来るだけ接触回数を減らし、一つ目の鍛錬を実践することをお勧めします。
本当にキツいストレスを感じると人の身体は何かしらのサインを出します。
それは痛みだったり痒みだったりだるさだったり人によって違います。
そんなサインを見逃さず自分の身体が一番大事なのでしっかり守れる体制を整えておきたいですね。
生活習慣は自分の快でマネージメントする
人の快と自分の快は違います。
大きい話でいえば結婚した方が快の人もいれば結婚しない方が快の人もいます。
これらは価値観の違いなので肯定も否定もできませんよね。
健康に対する生活習慣も同じで、夜たくさん寝る方が調子が良いという人もいれば少しだけ眠る方が調子が良いという人もいます。
細かく見ていくと巷で流行った健康法でめちゃくちゃ元気になったという人もいれば逆に体調を崩してしまったという人もいますね。
要は自分の身体の快は自分でしか分からないのでよく観察して考えて快を見つけていくことが大切になります。
生活習慣は健康の基礎部分なのでできるだけ崩れないように確立していきたいところではありますね。
最後に
面白い話で構成要素という話があります。
例えば缶コーヒーは缶とコーヒーで缶コーヒーになりますよね。
あんパンはあんことパンです。
健康にも構成要素があって今不健康な方は不健康になる構成要素を持っているということになります。
その原因が一つ外れれば健康という構成要素に当てはまっていい感じで元気になってきます(笑)
また、今負のサイクルで悩んでいたとしても、食事か睡眠かどれか一つ変えていくことでまるッと正のサイクルに入っていくことがよくあります。
最後の最後に健康で一番大切なことは何?と聞かれれば生活に関わること全部大事と答えるでしょう(笑)