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身体を動かすことが好きになる3つの秘訣

幼児期からおすすめの「体を動かす」3つの習い事 | VONDS(ボンズ) 〜 親と子が成長するランドセル

こんにちは!レミーです。

今日は、身体を動かすことが好きになる3つの秘訣ということで書いていきたいと思います。

 

健康を目指していくうえで運動は大事だと分かってはいるけど苦手なんだよな~っていう方は多いと思います。

人それぞれ好き嫌いはあるので仕方ないのですが、身体を動かすことと健康は切っても切り離せません。

そこで運動嫌いな方へストレスなくハイパフォーマンスに身体が元気になる方法をお伝えしていきます。

 

 

健康に効果のある運動と健康にあまり効果のない運動

前提条件として健康に効果のある運動と健康にあまり効果のない運動の2つがあることを知っておく必要があります。

 

簡単に説明すると健康に効果のある運動とは体幹部がしっかり使われ心拍数がそれほど上がらない運動で、健康にあまり効果のない運動とは手や足が使われ心拍数が上がってしまう運動です。

 

健康の為に運動をしている方でも膝や肩を痛めてしまったりするのは後者の健康にあまり効果のない運動とは手や足が使われ心拍数が上がってしまう運動をしてしまっている可能性があります。

 

大きく動いているように見える運動の方が効果が高く優れているというのは少々の誤解があり、体幹部がいかに動いているかがその運動の効果を決めています。

 

運動嫌いでも毎日欠かさずにやっている運動

これは言い出せばキリがなく、歩く・呼吸・目を動かす・歯を磨く・パソコンのキーボードを叩く全て運動になります。

 

カッコいいシューズを買ってオシャレなウェアに身を包み河川敷や公園で颯爽とウォーキングを行うのとベッドからトイレまで歩いていく運動は全く同じで全く同じ身体が行っていることに気付かなくてはなりません。

 

何も走ったりすることが運動ではなく普段の家事や掃除や仕事にも運動要素はたくさん入っていてその動きを生かして健康に元気になろうというのがこの記事のコンセプトです。

 

動いていない身体が動くとどう変わるか

結論から先にいうとどんな動きも楽になり疲労がなくなっていきます。

 

日常生活では使われる筋肉や関節は限定されている人がほとんどです。

だいたい毎日同じ動きをしている方が多いですよね。

例えば100個使える関節があるのに毎日10個しか使ってなくてその10個はとても厳しく使われている。それでは痛くなったりだるくなったりするのは当然ですよね。

 

できれば100個あれば100個全てを動員させてキーボードのボタン1つを押すことが理想ですが我々一般人がその領域に達しようとする場合多くの時間と鍛錬が必要になります。

でも、キーボードのボタン1つ押すのに肩甲骨から動かしてみようと試みることは誰しも可能なレベルです。

ゆっくりやってみてください。

指や手の力はそれほど要らないという事実に気付くと思います。

今まで指や手に掛かっていた力は肩甲骨周りの骨や筋肉に分散され、動きは楽になり指や手の疲労は軽減されることでしょう。

 

これは全ての身体の運動に言えることで、胸ばかりで呼吸していた人がお腹を使えるようになると入ってくる酸素量は大きく変わってきます。

体質が改善されたり疲れにくくなるのは当然ですよね。

 

身体を動かすことが好きになる3つの秘訣

以上を踏まえ身体を動かすことが好きになる3つの秘訣を紹介します。

・毎日体幹部の筋肉や骨を動かしてみる

・動きが楽になることを自分の身体でしっかり認識する

・身体は楽を覚えると自然に楽に向かう

 

答えはシンプルですが、身体が自然に動いて好きになっちゃうのが正解です。

 

まず今まで身体の動きを自分で制限を掛けて自分で嫌な方向へ向かっていたことを認識することが大切です。

子どもの時のことを思い出してみてください。

かけっこでもおままごとでも縄跳びでも自転車乗るのでも嫌な感情は一つもなかったですよね。

やりたい意欲や楽しい事が先決しそこに身体の制限はなかったはずです。

これを復活させていくにも小手先の運動ばかりではなく、体幹部の運動を意識的に行うことが重要になります。

 

最後に

いつの間にか身体が不調に陥ってしまったり、健康から遠ざかっていってしまうには必ず原因があります。

それは普段の日常生活の中に隠れていて気付かないこともしばしばです。

 

なぜ身体を動かすことが嫌いになってしまったのか、過去のトラウマなどもあるかもしれませんがそれは過去の出来事なので現在には通用しません。

それは脳みそが覚えているだけで身体は動きたくてうずうずしているんですね。

 

体幹部を動かす気持ちよさを体感して頂ければと思います。

 

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