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健康になるために必要なもの6選

水についての豆知識 | ゆきのみず公式サイト

こんにちは!レミーです。

今日は、健康になるために必要なもの6選ということで書いていきたいと思います。

 

今回は健康になるために必要なもので運動や休息などの能動的なものではなく、受動的なものに観点に絞り健康を目指していきます。

結論からいうと、水・血液・酸素・自己肯定感・安心・お金この6つですね。

 

1つづつ解説していきたいとおもいます。

 

 

水が健康の源泉

子どもは体重の70%が水で大人は体重60%が水です。

この水には体液も含まれていて人間の身体は半分以上が水分でできていることが分かると思います。

体内の水分の役割は無限にありますがその中でも大事なのはバリア機能です。

人間の身体には皮膚で覆われていて外部のウイルスや刺激に耐えられる構造になっています。

しかし、この皮膚の水分量が少なくなり乾燥してくれば体内にウイルスは侵入しやすくなるし傷も負い易くなるので大げさにいうと命の危険が出てきます。

 

海を泳ぐ魚は潤っていて病気はしませんよね。

あの魚くらい潤っていればずっと健康でいられるはずです*1

 

他にも次に出てくる血液も液体なので水分の一部になりますから必要なことは明らか確かですね。

 

血液は酸素の運び屋

私たちの全身に流れているものと言えば血液です。

真っ赤な血ですね。

 

組織によって時間は異なりますが血液が通わないと細胞は死んでしまいます。

脳は最も酸素を含んだ血液が必要であり何かトラブルがあればすぐに対処しなければすぐに壊れてしまいます。

 

血液には酸素を運ぶ 赤血球 、外敵と戦う 白血球 、出血したときに血を固める 血小板 、酸素以外の物を運ぶ 血しょう とたくさんの成分が含まれておりどれも重要です。

特に酸素はどの細胞にも必要なもので血液の流れが滞ったり詰まりがあればその先の組織のトラブルは多くなります。

 

血液を作る栄養素は普通の食生活をしていれば得られるとおもいますので、

あとはどれだけ流れを良くしていくかが課題ですね。

 

呼吸から得られる酸素

先ほども言った通り酸素は我々の身体にとっては欠かせないものの一つです。

 

酸素吸引などを除けば呼吸が唯一酸素を得る手段になり、健康にとって呼吸が大事なのは想像がつくと思います。

しかし、ほとんどの方は十分な呼吸が行えておらず身体が酸欠状態になっている人も多くいます。

原因はいくつか挙げられますが、代表的なのはストレスです。

ストレスが身体に掛かると交感神経が優位になり呼吸が浅くなります。

そしてもう一つ、身体にストレスが掛かると身体は防御態勢の姿勢になり肺が入っている肋骨をギュッと縮こませてしまいます。

肺は風船構造なので肋骨が広がらないとその中に入っている肺も十分に広がらず結果的に酸素不足に陥ってしまうんですね。

 

地球には酸素が豊富にあるので遠慮せず十分酸素は取り入れていきたいですね。

 

自己肯定感と健康

最近よく耳にするようになった自己肯定感です。

この自己肯定感と健康がどう関係するかというとめちゃくちゃ関係します。

 

自己肯定感は心の免疫力という言葉がある通り、高いと安定し低いと不安定になります。

身体と心の繋がりはこういったところからも分かる通り、精神的に不安定になると身体のどこかに歪が生まれそれによってバランスを保とうとする習性があります。

 

子どもなんかは分かりやすく自己肯定感が崩れてしまう出来事が起こると体調を崩し周囲にサインを送ることで解決しようとします。

ありのまま等身大の自分で居られる環境や気持ちこそ健やかな身体の原点になるのかもしれません。

 

安心は身体を緩ませる

絶対的な安心感は身体を緩ませます。

特に人間は人との繋がりから安心感を得られることが多く、一人で完結する安心はそれほど多くありません。

ホルモンでいうとオキシトシンが出るような行動をしていれば快が得られ健康に近づいていきます。

 

ということで、心身共に健康で過ごそうとした時、完全一人では不可能に等しく周囲との繋がりが必要になります。

修行や瞑想もいいですが人との関わりから得られる健康法もあるということは知っておいていいと思いますね。

 

お金

karadaha0.hatenablog.com

家賃を筆頭にお金と健康の繋がりは確実にあります。

 

ただ、お金があっても不健康な人はいるし、お金がなくても超絶健康な人もいます。

これはお金の使い方やセンスに関係があり、全てをお金で解決しようとすると健康からは遠ざかってしまうかもしれません。

健康にとって運動は必要なことの一つですが、お金を払ったからと言って自分の身体が勝手に運動してくれることはありません。

また100億円持っていても毎日歩かないと歩けない足になってしまうでしょう。

 

これだけ発達した現代でお金0で超絶健康は難しいでしょうね。

バランス良く身体にお金を使ってこそ健康が得られるんじゃないかなと思います。

ですが、お金と健康は全くは比例せず使うセンスが問われるのは事実ですね。

 

最後に

どれが一番大事ということはありません。

一つ一つが大事で全て身体に関係することばかりです。

 

面白いのがどれか一つ良くなってくれば相乗効果として他のところも良くなっていくという性質があります。

負のサイクルに入ってたものが何かをキッカケに正のサイクルに入る感じです。

朝に1日一杯お水を摂るようになってからすこぶる体調が良くなったという方もおられますしね。

 

何かがおかしい時には必ず何かの原因があり、その何かに正しくアプローチすることが出来れば問題は解決していきます。

落ち着いて自分の身体を観てみると解ってくることがあるかもしれませんね。

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