からだのほんとのところ

知り得た身体のことをつらつら書いてます

肩こりに効くと言われるストレッチが全然効かない理由1選

オフィスで気軽にできる”肩こりに効く”ヨガのポーズとは|アデコの派遣

こんにちは!レミーです。

今日は、肩こりに効くと言われるストレッチが全然効かない理由1選ということで書いていきます。

 

先に結論から言うとオーダーメイドの対処ではないからです。

一言で肩こりと言っても個人によって原因も状態も違います。

筋肉が固く緊張して肩こりになっている人もいれば、筋肉が伸ばされて肩こりになっている人もいるんですね。

その伸ばされて肩こりになっているタイプの人がストレッチを行うとどうなるでしょうか?

余計に筋肉は伸ばされて肩こりに効くどころか悪化させてしまう危険もあります。

 

そこで肩こりのタイプをいくつかご紹介し正しい対処法についてできるだけ詳しく説明していきますね。

 

 

肩こりタイプその1 防御態勢

身体は何かしらのストレスが掛かると身体全体を丸めて防御態勢に入ります。

ボクサーのガードしている姿を想像してもらえると分かりやすいと思います。

 

身体に掛かるストレスというのは物理的に攻撃されるストレスもあれば、精神的な面での見えないストレスもあり、どちらも身体の防御態勢を作り構えてしまう傾向があります。

 

実際の身体では心臓や肺を守るために背中が丸まって肩甲骨が上がり上腕骨が内巻きに捻られている状態になっています。

首から肩にかけて筋肉の緊張が起こっているので肩こりを感じることが多くなってきますね。

 

このタイプの方はストレスが掛かっている期間や時間にもよりますが、体幹部から整えていかないとストレッチをし続けても改善は難しいですね。

ストレッチの一時的な効果は期待できるかもしれませんがストレスに強くなる身体作りをお勧めします。

 

肩こりタイプその2 上肢の疲労

上肢は上腕(力こぶ)と前腕(手首と肘の間)と手指で構成されていて、滑らかに均等に使えていればそれほど疲労は起こさないのですが、ある一定の筋肉や関節だけを使っていると肩こりが起きてきます。

その代表例は上腕二頭筋(力こぶ)の過使用でこの筋肉に力が入り続けると僧帽筋(肩こり筋肉)や肩甲骨周りの筋肉が引っ張らて肩こりを起こします。

 

このタイプでは首や肩のストレッチはNGで腕や手のストレッチやケアをしてあげることで肩こりがなくなっていきます。

 

肩こりタイプその3 姿勢の崩れ

最近よく言われるのがスマホ首ですね。

腰が丸まって頭が前に出て肩は内巻きで目を酷使するという肩こりコンプリートのような姿勢です。

 

スマホ首に関わらずパソコンや書き物をする時も同じで姿勢が崩れていると肩こりになりやすいですね。

特にこのタイプの方は集中して筋肉を凝らせてしまうことが多く、その姿勢が染みついてしまうこともしばしばです。

 

このタイプの方は一時的なストレッチよりも習慣を変えてあげることで早期に肩こりから解放されます。

スマホを見る姿勢とパソコンをする姿勢どちらも共通して言えることは胸を閉じないように気をつけようってことです。

胸が閉じている=息が止まって酸素不足です。

脳みそは酸素が足りないと不安になり防御態勢に滑車が掛かります。

肩こりに限らず呼吸は生命現象の中枢なので軽視せずいきたいですね。

 

肩こりタイプその4 内臓疲労

胃や肝臓の疲労が溜まると肩こりを感じやすくなります。

特に年配の方に多く肩回りの筋肉は柔らかいのにガチガチに肩が凝ってるアピールをされます。

 

このタイプの方は背骨が動いていないことが多く体幹部の運動をしてあげると肩こりは無くなっていきます。

背骨から出る神経も調整され内臓の働きもよくなりますしね。

 

肩こりタイプその5 マッサージしまくり

気付いている方もおられると思いますが、マッサージをして肩こりを作っているタイプです。

筋肉は押したり揉まれると攻撃されていると勘違いをして防御反応で余計に固くなる習性があります。

筋肉の刺激量が適度なものならそれほど大きな問題になりませんが、

刺激量が多ければ多いほど依存性は高まり更に強い刺激を求めないと満足できなくなってしまうんですね。

 

結果、肩こりをなくすために行っていたマッサージが肩こりを作るマッサージになってしまっているんですね。

対処法としてはマッサージを止めることです。

ただ、マッサージを受ける目的も人それぞれですし、上手い下手があるのも事実です。

気持ちいいから受けるというのは全く否定しませんし、実際に肩こりが楽になるマッサージもたくさんありますからね。

 

実はマッサージに限らずストレッチでも同じことが言えて、ストレッチもやり方を間違えると肩こりを作る原因になってしまいます。

筋肉の働きには収縮と弛緩という2種類の働きしかなく、ストレッチの伸張という働きはありません。

筋肉は伸ばされるという行為を嫌っていて逆に固くなる習性があります。

医学的には伸張反射と言われていますね。

筋肉を伸張する場合は慎重にするのが鉄則になります。

 

最後に

最後に少しダジャレを入れてみました。

 

大事なことなのでもう一度言っておきます。

筋肉を伸張する場合は慎重にする。

 

ストレッチをする行為自体が悪いという訳ではなく、その行う目的とやり方を間違えると肩こりはなくならないよというお話です。

 

自分の今の状態を正しく認識すれば必要最低限の刺激で身体は癒されます。

今身体にとってやっていることが本当に良いものなのか疑ってみることも大事かなと思います。

 

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ランニングマシーンが身体によくない理由1選

静音タイプ、折りたたみ式、低価格モデル、家庭用ランニングマシンのおすすめ9選|@DIME アットダイム

こんにちは!レミーです。

今日は、ランニングマシーンが身体によくない理由1選ということでお話したいと思います。

 

先に結論をいうとズバリ自然ではないからです。

健康の為にジムに通ってランニングマシーンで汗をかいている人もたくさんいると思いますので少し頭の汗もかいてもらって考えて頂きたい内容を書いていきます。

 

 

床が向かってくる

ランニングマシーンは名前の通りマシーンです。

いわゆる機械ですね。機械は機械的な動きをしていて我々人間の動きの全く逆の動きをしているといっても過言ではありません。

 

ランニングマシーンをされている方なら分かると思いますが、ランニングマシーン床が自分の身体に向かってくる使用になっています。

その向かってくる床を足で駆けてランニングという動きになります。

 

ここで一つ考えて頂きたいのですが私たちが普段生活をしていてこちらに向かってくる床は存在するでしょう?

逆に動くエレベーターのように身体より前に動くものはたまに見かけますが、向かってくる床は見当たらないですよね。

 

ということはランニングマシーンをしているとランニングマシーンで動く能力は高くなりますが、普段日常生活の歩くや走るといった動きは逆におかしくなることが考えられます。

 

身体に掛かる負担はかなり大きい

スピードも変えられるランニングマシーンは思っている以上に身体の負荷は大きいです。

遅ければマシで早ければ悪いといったことはなく遅くても良くありません。

 

特にランニングマシーンをしていて膝や足首を痛めた人も多く注意が必要です。

 

なぜ膝や足首を痛めてしまうのかというと先ほども言った通り、自然の動きではない動きを強要され筋肉や関節に負荷が掛かるのと同時にその不自然な動きを脳が覚えてしまうからです。

ランニングマシーンを行った後に普通にあるくと脳がちょっとしたパニックを起こしてしまうんですね。

足首や膝の関節には身体の位置や感覚を感じる機能が備わっており、それを感知しながら身体のバランスを取っています。

関節の位置覚だけではなく内耳の平衡覚や小脳も関係しますがここでは割愛します。

 

ランニングマシーンのスピードが速ければ足を着く度に足首や膝にドーンというストレスを掛けていることと同じになります。相手は機械なのでそこに力を逃がす場所はなく何度もストレスを受けていればどうなるかは想像つきますね。

 

また身体は全て繋がっているので足首や膝だけではなく体幹部のバランスもランニングマシーン使用になってしまいますので姿勢が崩れてしまう原因にもなってしまいます。

見た目以上に身体への負担は大きいってことですね。

 

メリットとしては

少しの心肺機能の強化と体温上昇における発汗作用ですね。

 

身体を壊してしまうリスクと天秤にかけて考える必要がありそうですね。

 

最後に

ランニングマシーンだけではなく、健康に良いとされるものの中で身体の構造や機能にそぐわないものはたくさんあります。

よく理解していればいいのですが、知らずに続けてしまうと不自然な身体が出来上がってしまう可能性があります。

 

一つの基準として自然かどうかという観点です。

我々の身体は動物と同じです。

そういう観点から身体を見た時、自然の動物は何をやっているかを見る必要があるんですね。

足の速いチーターやダチョウはランニングマシーンには乗ってないですよね(笑)

 

ただ単にトレーニングをして汗をかけば健康になれるという時代は終わりました。

頭の中もしっかり汗をかいて限りある身体と時間を大切にしていきたいですね。

 

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やってはいけない身体の意識5選

生活意識データ(ライフスタイルデータベース)|楽天インサイト

こんにちは!レミーです。

今日は、やってはいけない身体の意識5選ということでお話したいと思います。

 

意識と聞くと一瞬難しそうに感じますがとてもシンプルなものです。

自然界の動物とは話をしたことがないので分かりませんが人間特有の業の一つではないでしょうか。

この意識をプラスに使うかマイナスに使うかで身体は大きく変わります。

心理的な面にも働きますので軽視はできないですね。

そこでやってはいけない身体の意識5選ということでプラスに働く意識も紹介しつつ書いていくことにします。

 

 

固まってるイメージ

人間の身体は大人であれば60%以上の水分で構成されています。

普段水や液体を見たり触れたりしていると思いますがそれは固いででしょうか?

 

100%の方が柔らかいとかとろとろしてるとか答えるはずです。

ですが自分の身体をイメージした時どうしてもその柔らかいイメージまで到達できないことの方が多いですよね。

 

その理由としては柔らかくない骨と一緒に共存していることと普段ずっと固めて生活をしているという2点があげられます。

もちろん骨は固いので骨がぐにゃぐにゃになるイメージは難しいかもしれませんが、

その周りにある筋肉や内臓はどんどん柔らかくなっていくイメージの方がいいですね。

骨は骨として認識し、筋肉は筋肉として認識するという当たり前のことなんですが、

普段ずっと筋肉を固めて生活をしていると骨と筋肉が一緒になってしまって全体として固いと脳が覚えてしまうんですね。

 

初めは難しいかもしれませんがどこでもタダでできることなので意識のチェンジをして健康を目指してほしいところです。

 

限りがあるイメージ

酸素が一番分かりやすい例で酸素はどれだけ体内に取り入れてもなくならないですよね。みんなの為の酸素だから今日は遠慮してちょっとにしとこうとはならないはずです。

 

これ実は身体の意識も同じで自分で限りを持ってイメージしていることがあります。

分かりやすいのは腕を前に出した時の腕の長さですね。

何も意識せずに出した腕の長さと腕が引っ張られて伸びるイメージした時の腕の長さでは数センチの差が生まれるはずです。

ボクシングの世界ではリーチといって長い方が有利なんてこともありますね。

 

生活環境によっても違いますが誰しも身体のどこかに限りの意識は持っていて、生活に困らない限りは一生限られた範囲内で終わることもしばしばです。

ですが時にその限りのある意識は身体を不調に追い込んでしまうことがあります。

分かりやすい例でいうと年齢ですね。

50歳を超えてるから自分が60歳だからという呪いを自分でかけて、不調が出ても年齢のせいにするパターンですね。

年齢によって出やすい不調もありますが全てを年齢にしてしまうと問題の解決のしようがなくなりますよね。

腕の長さも身長も年齢も限りあるものだと意識すればそれまでです。

身体の意識に遠慮はいりませんので無限にあると意識してちょうどいいですね。

 

疲労する意識

筋肉や骨格を動かしたり運動や仕事をすれば少なからず疲労は起こします。

もちろん脳みそも疲労を起こしますがその疲労にも質があって良い疲労と悪い疲労があることに気付く必要があります。

 

好きな歌手のライブでは時間を掛けて遠い所までいってずっと手を上げて応援して家に戻ってきても清々しい疲労しかありませんよね。

逆に近い所でも嫌いな人に会って何か一言二言話をしなければならないとなればどっと

疲労が出るものです。

 

もっというと悪い疲労はその場所に行かなくてもそのことを意識するだけで身体は疲労を起こしています。

胸が重くなったり呼吸が浅くなったり足が重くなったりしませんか?

これは明確な疲労であり作られた疲労でもあります。

 

解決方法としては疲労を起こさずに済むようにするのが一番ですが普段の日常生活では全てを0にすることは難しいですよね。

なので私からの提案としては好き楽しいを同居させてあげることです

出張が嫌なら出張先の好きな場所や食べ物を調べておくとか、

嫌いな人がいるならあだ名をつけたりいい所を探すゲームにしてしまうとかですね。

 

とりあえず人間の意識はとても強くて起こってなくてもイメージするだけで疲労を起こします。

そんなことが続けば立てなくなったり寝込んでしまうのも当然ですよね。

 

個である意識

人間一人一人の身体は個ではあるけど個である意識が強いと不健康になっていきます。

 

実際に誰もいない無人島で1人で数年間も生きられる人もいるかもしれませんが、

健康や幸福から見てみると家族や人が周りにいる世界には遠く及びません。

 

健康と幸せを感じるホルモンにも自己完結できるものと他者との関わりによって放出されるものとがあり、身体の構造的にも個の意識が強すぎるのはあまり良くないと言わざる負えませんね。

意識としては全体の内の個くらいがいいです。

身体一つ一つのパーツも個ではあるけど身体を構成する一部ですからね。

 

右肩下がりの意識

先ほど書いた年齢と重なるところもありますが常に右肩下がりの意識だと不健康に近づきます。

もちろん体力やスタミナは年齢と共に下がって当然なのですが、その意識が強すぎると右肩下がりがだだ下がりになってしまいます。

 

僕は目がものすごく良くて測ってはないけど視力が両目1.5はあります。

これを周りに話すと97%の確率で老眼早く来るで。と言われます(笑)

実際今37歳でもうずぐ40歳なのでホントのところは分かりませんが、これも一種の呪いであり右肩下がりに引き込む引き込むための戦法かなと思っています。

 

これは内緒なんですが僕は年を取る度に視力が良くなると思い込んでいます(笑)

年を取る度に右肩上がりって魅力的じゃないですか?

お金とか資産が時間と共に右肩上がりなら身体の機能も右肩上がりで良いと思っているんですよね。

意識はタダなので何度やってもいいしプラスに働くなら個人の自由だと思うんですけどね。

 

最後に

意識というのは目に見えなくて少し怪しい系の類が紛れ込んできます。

 

ですが、意識だけで腕が伸びるように実際の身体にもバッチリ作用するという事実もあります。

変な洗脳なんかには使ってはいけませんが自分にも周りにもプラスであるならどんどん使っていくべきかなと思います。

みんなの身体が若若しく元気だったら世界の発展スピードも速くなりますしね^^

 

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身体の不調がある時にやってはいけないこと5選

ダメ」のイラスト文字 | かわいいフリー素材集 いらすとや

こんにちは!レミーです。

今日は、身体の不調がある時にやってはいけないこと5選ということでお話していきたいと思います。

 

身体に不調がある時どちらかと言えば何かをしたり対処するという足す方をやりがちですが、実は何かを止める引き算の方が大事だったりします。

僕はこれを引き算健康法と呼んでいて実際に来られる患者さんにもお話しています。

そこで今回はその内容を5つに絞り理由と共に解説していきますね。

 

 

不調を探す

これ結構やってしまっている人多いです。

特に肩や腰の痛みを抱えている人に多く、日常生活で絶対やらないであろう角度に動かして【あ、まだ痛い。こうすると痛い。】と毎日確認してしまうんですね。

この確認は痛みが長引けば長引くほどやりがちな間違いで、痛みを確認するから痛みが長引くという側面もあります。

 

不調を探すことをやってはいけない理由としては脳みそが関係しています。

不調や痛みを感じているのは脳みそで不調を探してしまうと脳みそは不調を見つけ出さないと満足できない習性があるんですね。

これは身体の回復過程において全く不必要なことであり、やってしまうと回復は遅れ探せば探すほど身体に定着してしまいます。

速攻で止めた方がいいですね。

 

長期間薬で不調を抑え込む

僕は鍼や灸、各種療法をしていますが薬も有効だと考えています。

ですが、その薬の使い方を間違ってしまうと回復が遅れることもありますし、症状が固定化したり副作用で他の所に影響が出てくる場合もあります。

 

人間本来は自然治癒力という自分で治す力が備わっており、薬も含めて各種療法はその手助けに過ぎません。

 

特に痛み止めの常用は注意が必要で長期間使用を続けるとだんだん痛み止めの効果が薄れてくると同時に痛覚以外の感覚も弱まってしまいますし、

胃腸にも影響が出ることは良く知られていますね。

 

対処の方法としては不調の根っこの部分にアプローチすることです。

不調の重症度が高い場合は薬の力を借りて体力を回復させることを先決に行い、身体の体力が回復してくれば徐々に薬を減らしていくか薬を止めて症状の原因にアプローチしていくことですね。

 

不調の原因を自分の外側のせいにする

何か自分がしんどくなってしまった時自分の外側に原因を求めがちです。

これは言い出すとキリがなくて家族・会社・社会・人間関係・天気全てです。

 

もし本当に自分の外側に真の原因があるとしたら、外側が変わって自分の思い通りにならないと身体の回復は不可能になってしまいます。

バランスをとりながら上手く付き合っていくのも一つの手ですが、外側は変えられないと諦めて自分を変えていく努力をするのも有効な手の一つです。

 

我慢する

特に男性に多い事例ですね。

 

前提として身体の不調は身体からのサインで、

・もうこれ以上無理をするな。

・何かが間違ってるぞ。

この2つのどちらかにあたります。

 

そういったサインを無視しながら日常生活を送っているといよいよ身体は強制的に休ませようとするのでぶっ倒れます。

これは筋骨格系や内臓だけに限らず精神的な心の面も同じで我慢を続けると行き着くところは強制休息になります。

 

対処法としてはまず自分の身体のことを一番に考えることですね。

今の我慢が家族や会社や周囲の人の為と続けて身体が壊れてしまった時、結果的に悲しい思いをするのは周りの人たちです。

 

もちろん我慢しないといけない場面は多々ありますが、よく自分の身体を観察してある程度の線引きをしておかなくてはなりません。自分だけで抱え込まずに最低限病院へ行くことや誰かに話を聞いてもらうことくらいはした方がいいですね。

 

無理に治そうとする

身体の歪みを無理やり力で治そうとすると身体は反発します。

それが痛みを伴うものであれば余計に反発し逆に歪みが強くなることもあります。

たまに奇跡的にハマることもあるんですけどね。

 

今も語り継がれている荒療治という荒い治療は向いている人と向いていない人がいます。

特に江戸時代の人たちは現代の日本人に比べて相当の体力を持っていたし、荒療治に耐えられるポテンシャルもありました。

今は昔と比べて身体は大きく変化し荒療治が合わない人の方が多いですね。

 

無理に治そうとする場合はそれ相応のリスクもあるということを知っておいた方が良いですね。

 

対処法としては全く逆になりますが、快へ向かうということになります。

眠たい時は寝て、食べたくない時は食べないなど身体が求めていることに素直に応じ、できるだけ気持ちいい快を追求していくことです。

自律神経系にも作用してくれますので回復は早まることでしょう。

 

最後に

身体は一人一人違いますので何が合っていて何が合わないかはその人にしかわかりません。

その時のタイミング(拍子)もありますし一概には言えません。

 

ですが、身体にとって良くないことはすぐにでも止めた方がいいですね。

自分で良いと思ってやっていたことが実はそれが症状の原因だったということもよくあります。

 

何かをプラスしていくことはお金が掛かりますが引き算にお金は掛かりません。

まずは引き算をしてみてそれからプラスしていっても遅くないと思いますね。

 

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なぜか皆やらない毎日の身体のケア

体と身体の違い。からだに気を付けてはどっちの漢字が正しい?

こんにちは!レミーです。

今日は、なぜか皆やらない毎日の身体のケアということでお話したいと思います。

 

歯磨きは毎日欠かさずするのに身体磨きは何もしないと思ったことはないでしょうか?

 

自分の身体を見た時に歯だけは大切で磨くのは当たり前で腰はどうでもいいなんてことはないですよね。

他の部位も同じで肩も足も自分の身体のはずやのに何かトラブルが出ない限り磨いたりケアすることはほとんどありません。

 

そこで今回は毎日の身体のケアがいかに重要かを解説していきます。

 

ぎっくり腰は急になるものではない

ぎっくり腰になった方は分かると思いますが急に来るとても辛いことの一つです。

ぎっくり腰は誰でもなる可能性があり何度も繰り返す方もいるくらいポピュラーなものですね。

 

ただ多くの方はぎっくり腰が外的要因で急に来ると認識していますが実際のところはそうではありません。

 

結論から先に言うとぎっくり腰は100%自分で作っています。

 

ぎっくり腰は言葉通り急に腰がギクッと痛くなるものですが、それにはそれ相応の過程があることを知らなければなりません。

痛みの程度は異なるもののぎっくり腰になる方はぎっくり腰に向かって生活しているという認識です。

 

コップに水が注がれる姿をイメージしてみてください。

コップに水をずっと注いでいるといつかコップから水がこぼれ落ちていきますよね。

これはぎっくり腰も同じで、腰というコップの中に負荷という水を注ぎ続けると痛みとして急にこぼれ落ちるという原理です。

 

何度もぎっくり腰を繰り返すということは8割くらいの負荷が掛かりながら日常生活を送っているイメージで何かの拍子にギクっと発症してしまうんですね。

こういった方はくしゃみでも出てしまうし、重いものを持ったり、心理的ストレスでも比較的軽度なことでぎっくり腰になることがあります。

 

解決すべきは痛みそのものが先決ですがその背景に隠れている根本的なものにもアプローチしていかなくてはなりません。

 

腰に負荷が掛かる要因

言い出すとキリがないので5つだけ紹介しておきます。

・姿勢の崩れ

・動かし方の間違い

心理的ストレス

・内臓の疲労

・思い込み

 

一つ目は姿勢の崩れです。

これはなんとなくイメージが付く方も多いと思います。

二足歩行になった人間の構造上姿勢が崩れていると腰周辺の筋肉に負荷が掛かり続けることになってしまいます。

歩く・立つ・座る・全ての姿勢で腰に負荷が掛かるのでぎっくり腰になる確率は高くなります。

 

二つ目は動かし方の間違い

身体は筋肉や骨を正しく構造通りに動かしていれば負担は最小限にすることができます。

重いものを持ちあげる時に手を伸ばして持ち上げるのと重いものに近づいて持ちあがるのとでは腰に掛かる負担は大きく変わります。

これは一つの例ですが、何十回何百回と間違った身体の使い方をしていればそれだけ負担は蓄積されますので痛めやすくなるのは明らかですね。

 

三つ目は心理的ストレス

こちらの書籍でも紹介されている通り怒りや心理的ストレスによっても腰を痛めてしまいます。

ストレスは身体全体に影響がありどこに痛みや症状を出すかは個人差があります。

ストレスを受けると筋肉は緊張に働き、ホルモンバランスや血液循環にも影響を及ぼします。

筋肉が固く緊張していればそのパワーを発揮できないので痛みが出やすい身体になってしまうんですね。

 

四つ目は内臓の疲労

食生活や呼吸に関係するところです。

ご飯を食べた後必ず腰を痛くなるという方もいるくらい内臓と腰痛は深い関わりがあります。

特に胃と腸は疲労を起こすと固くなり背中から腰に掛けての筋肉に悪さをします。

あと内臓は腹圧にも大きく関係しているので腹圧のバランスが崩れると腰が痛くなってしまいます。

くしゃみや咳でぎっくり腰になる原因はこの腹圧の力みでなることが多いですね。

 

五つ目は思い込み

幼少期に自分は腰痛持ちだと認識はしていなかったはずです。

 

大人になっていくに連れて何度か腰が痛くなる経験をしたり、ぎっくり腰の経験があると自分は腰が弱くて痛みが出やすいと思い込んでしまうようになります。

本当はそれほど大きな問題はないのに自分の脳みそで自分の腰痛を作っているパターンですね。

 

毎日引き算していくケア方法

腰痛を例にしてきましたが以上の5つは身体の全てに当てはまります。

 

どれも完璧にこなそうとするとかなり大変ですし、逆にストレスにもなってしまいますので毎日少しづつ○○をしない身体ケアを提案します。

 

1つ目の姿勢は長時間の同じ姿勢を辞めることです。

そもそも人間の身体は同じ姿勢でいられるようにはできていません。

常に揺れ動いているし常に流れています。

これらを無理に止めようとすると身体は緊張方向に向かって行くので少しでも動いて固定しないことが大切になります。

 

2つ目は間違った動きを辞めることです。

あまり難しく考えず快か不快かで判断してみることをお勧めします。

嫌な感じがするなら間違っているし、痛みが出るなら間違っていると思って間違いありません。

行く場所や人も同じですね。

 

三つめは心理的ストレスを減らすことです。

ぶっちゃけて生きてる以上ストレスはなくなりません。

もっというとある程度のストレスがないと生きてはいけません。

自分が許容できるストレスを判断していくことが重要で、身体の不調が出る程のストレスを感じているなら逃げたり避けたりすることがベストですね。

その方の生活環境もあると思いますが18歳を超えれば成人になりますし、思い切って自分で選択していくことも自分を守る手段として必要なことかなと思います。

 

四つ目は内臓の疲労は暴飲暴食を辞めることです。

内臓にも自然治癒力が備わっていて薬やサプリメントも効果を発揮しますが、

普通に食事をしていれば自然に回復してその機能を取り戻せます。

まずは偏った食事を辞める。暴飲暴食を辞める。この2点を引き算するだけでも内臓の疲労は軽減し身体のケアに繋がります。

 

五つ目は身体にとってマイナスな思い込みを辞める。

思い込みは長年の経験や体験を経て作られることが多いのでなかなか辞めることが難しいので一つとっておきの方法をみなさんにお伝えします。

秘儀:身体も脳みそ理論です。

脳と身体が繋がっていることに異論はないと思います。

身体も脳の一部と捉えた時、脳や記憶だけを変えることは難しいけど筋肉や骨格は変えて整えることができます。

筋肉や骨格が変わると自然に脳の認識も変わってきますのでお勧めです。

 

最後に

今の身体の状態を構成しているのは今までの習慣です。

毎日の少しの意識を変えることで最悪の結果になる確率を下げることができます。

 

ちょっとの差で大きな差に繋がることは明らかです。

一生付き合っていく身体なので毎日ちょっとづつケアしていきたいですね。

 

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身体をケアする時間がない時の最強解決法

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こんにちは!レミーです。

今日は、身体をケアする時間がない時の最強解決法ということで話をしていきたいと思います。

 

時間に追われて忙しいのが現代人です。

とはいえ時間はみんな平等に24時間あるのですが、何かをする時やしないといけない時の言い訳に使われるのが時間ですよね。

身体を動かしたり健康に気を遣っている方にとってはわざわざ時間を取って身体のケアことはそれほどストレスではありませんがほとんどの方は身体のことを後回しにしがちになってしまいます。

健康は大事。運動は大事。分かっているけど・・・

今日はそんな方へ向けたメッセージです。

 

 

なぜ身体をケアしないといけないのか

そもそもの前提からです。

人間の身体は1日1日老化しており、その1日の中でも身体や頭を使って疲労を起こしています。

子どもの時や若い時は1日のぐっすりした睡眠をとることによって超回復しますが、年を重ねるとだんだん回復が難しくなってきます。

そんな日々が続くと身体にはどんどん疲労が蓄積し、そのバランスを保とうとして身体が歪んだり筋肉が固くって身体の弱ってる部分に何かしらの症状を出し始めます。

 

知識や治す方法を知っていればトータル少しの時間で済みますが、症状が重くなると自分の力では対応できなくなり病院や整体に通う頻度が多くなり結果的にたくさんの時間を使うことになってしまいます。

なのでこうならないために普段から身体をケアをしておくことで時間もお金も必要最低限に済ませることが可能となります。

 

私個人的には歯磨きとかトイレ掃除と同じで放っておくと取り返しが付かないくらい大変なことになるし、でも毎日磨いてたら徐々に劣化はするものの最悪までの下り坂が緩やかにしていくことができる。そんなイメージで身体のケアに取り組んで頂きたいとおもっています。

 

そもそも○○は健康に有効か

ここでは少し前提条件を疑って話を進めていきます。

 

そもそもウォーキングをすると健康になれるのか?

そもそも筋トレをすると健康になれるのか?

そもそもストレッチをすると健康になれるのか?

 

結論からいうと健康になる人もいれば逆に身体を壊す人もいます。

 

野球選手でも筋トレをし過ぎてパフォーマンスが下がった人もいますよね。

ストレッチをして逆に張りを覚えてしまったという人もいます。

 

どれも正しい方法でできていれば本来の目的と合ってくるはずですが、

正しい方法を知らずにやってしまう人がほとんどでしょう。

もちろん間違った方法をやり続けていると不快感が出てくるので途中で辞めちゃうのですが、我慢強い方や自分のしていることが絶対的に正しいと思いながらやっている人は身体を壊すまでやり続けてしまいます。

 

やっていることが好きならばそれほど大きな問題にはなりませんが、無理にやっていると傷はどんどん深くなっていきます。ダイエットも似ている所がありますね。

 

身体の歪は日常生活の中で生まれる

プロのスポーツ選手は別として普通に生活している人は大抵日常生活の中に歪の原因が隠れています。

 

言い出すとキリがないのですが、例えば電車での立ち姿勢だったり、長時間のパソコン作業だったり、スマホ首だったり、ストレスや不安による防御反応だったり、人それぞれ原因は違います。

 

不慮の事故は別としてほぼ100%自分が行った動きで歪を生み出しています。

普通に生活していれば誰しも歪や疲労は出てきますがそれが大きくならないように心がけることが今回の超重要なポイントです。

 

身体をケアする時間がない時の最強解決法2選

一つ目はそもそも歪や疲労が起きにくい身体にする。です。

 

身体を正しく構造通り扱えていればそれほど多くの歪や疲労は起きません。

呼吸を例にとると吸う時は鼻から吸うことが身体の構造に合っているということなのですが、これが口呼吸になってしまうと口の中が乾燥したり脳の熱が上がってしまい身体の不調の原因になってしまいます。

もう一つ手を例にとるといつも手先ばかり使っていると手指や手首にものすごく負荷が掛かってしまいますが、上腕骨や肩甲骨や鎖骨を使ってあげると手の疲労は少なくなり負荷は身体全体に分散されます。

 

これは普段からの意識とか鍛錬が必要にはなってきますが、歪や疲労が起きにくい身体を作っていく方法になります。

 

2つ目は短時間で回復できる身体にしておく。です。

結論からいうと身体は緩んでいればいるほど回復が早くなります。

赤ちゃんや子どもが分かりやすい例ですね。

なので大人もできるだけ緩んでいることが理想になります。

 

歪みや疲労が大きいとそれをリセットするまで多くの時間が掛かってしまいます。

転んでできた小さな傷と事故での大きなケガは治る時間は全然違いますよね。

 

ですが、普段から身体が緩んでいれば少し身体のケアをしてあげると歪や疲労が抜けていきます。睡眠も深くなり睡眠時間の短縮にも繋がります。

 

これも普段日常の鍛錬は必要になってきますが全て日常生活の中でできることばかりなのでお勧めの方法です。

まずは力んで動いていることに気付きそれを修正していくことが重要です。

 

最後に

解決法として鍛錬という言葉を使いましたが特別な修行とかではなく、日常生活の動作一つ一つを変えることを鍛錬と言っています。

 

パソコンのキーボードを打つとか立つとか座るとかですね。

日常生活の当たり前の動作が力みなく身体の構造通りに遂行されていればそれほど大きな崩れにはなりにくく、ケアをする時間もかなり短縮できることでしょう。

 

ヨガや整体で身体のケアをする時間が1時間とすればこの鍛錬を行う時間は0です。

究極をいうと意識だけですからね(笑)

 

ちょっとしたスキマ時間を使っても時間と言うコストはかなり下げることができます。

時間は誰しも24時間なので有効に使っていきたいですね。

 

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健康になるために必要なもの6選

水についての豆知識 | ゆきのみず公式サイト

こんにちは!レミーです。

今日は、健康になるために必要なもの6選ということで書いていきたいと思います。

 

今回は健康になるために必要なもので運動や休息などの能動的なものではなく、受動的なものに観点に絞り健康を目指していきます。

結論からいうと、水・血液・酸素・自己肯定感・安心・お金この6つですね。

 

1つづつ解説していきたいとおもいます。

 

 

水が健康の源泉

子どもは体重の70%が水で大人は体重60%が水です。

この水には体液も含まれていて人間の身体は半分以上が水分でできていることが分かると思います。

体内の水分の役割は無限にありますがその中でも大事なのはバリア機能です。

人間の身体には皮膚で覆われていて外部のウイルスや刺激に耐えられる構造になっています。

しかし、この皮膚の水分量が少なくなり乾燥してくれば体内にウイルスは侵入しやすくなるし傷も負い易くなるので大げさにいうと命の危険が出てきます。

 

海を泳ぐ魚は潤っていて病気はしませんよね。

あの魚くらい潤っていればずっと健康でいられるはずです*1

 

他にも次に出てくる血液も液体なので水分の一部になりますから必要なことは明らか確かですね。

 

血液は酸素の運び屋

私たちの全身に流れているものと言えば血液です。

真っ赤な血ですね。

 

組織によって時間は異なりますが血液が通わないと細胞は死んでしまいます。

脳は最も酸素を含んだ血液が必要であり何かトラブルがあればすぐに対処しなければすぐに壊れてしまいます。

 

血液には酸素を運ぶ 赤血球 、外敵と戦う 白血球 、出血したときに血を固める 血小板 、酸素以外の物を運ぶ 血しょう とたくさんの成分が含まれておりどれも重要です。

特に酸素はどの細胞にも必要なもので血液の流れが滞ったり詰まりがあればその先の組織のトラブルは多くなります。

 

血液を作る栄養素は普通の食生活をしていれば得られるとおもいますので、

あとはどれだけ流れを良くしていくかが課題ですね。

 

呼吸から得られる酸素

先ほども言った通り酸素は我々の身体にとっては欠かせないものの一つです。

 

酸素吸引などを除けば呼吸が唯一酸素を得る手段になり、健康にとって呼吸が大事なのは想像がつくと思います。

しかし、ほとんどの方は十分な呼吸が行えておらず身体が酸欠状態になっている人も多くいます。

原因はいくつか挙げられますが、代表的なのはストレスです。

ストレスが身体に掛かると交感神経が優位になり呼吸が浅くなります。

そしてもう一つ、身体にストレスが掛かると身体は防御態勢の姿勢になり肺が入っている肋骨をギュッと縮こませてしまいます。

肺は風船構造なので肋骨が広がらないとその中に入っている肺も十分に広がらず結果的に酸素不足に陥ってしまうんですね。

 

地球には酸素が豊富にあるので遠慮せず十分酸素は取り入れていきたいですね。

 

自己肯定感と健康

最近よく耳にするようになった自己肯定感です。

この自己肯定感と健康がどう関係するかというとめちゃくちゃ関係します。

 

自己肯定感は心の免疫力という言葉がある通り、高いと安定し低いと不安定になります。

身体と心の繋がりはこういったところからも分かる通り、精神的に不安定になると身体のどこかに歪が生まれそれによってバランスを保とうとする習性があります。

 

子どもなんかは分かりやすく自己肯定感が崩れてしまう出来事が起こると体調を崩し周囲にサインを送ることで解決しようとします。

ありのまま等身大の自分で居られる環境や気持ちこそ健やかな身体の原点になるのかもしれません。

 

安心は身体を緩ませる

絶対的な安心感は身体を緩ませます。

特に人間は人との繋がりから安心感を得られることが多く、一人で完結する安心はそれほど多くありません。

ホルモンでいうとオキシトシンが出るような行動をしていれば快が得られ健康に近づいていきます。

 

ということで、心身共に健康で過ごそうとした時、完全一人では不可能に等しく周囲との繋がりが必要になります。

修行や瞑想もいいですが人との関わりから得られる健康法もあるということは知っておいていいと思いますね。

 

お金

karadaha0.hatenablog.com

家賃を筆頭にお金と健康の繋がりは確実にあります。

 

ただ、お金があっても不健康な人はいるし、お金がなくても超絶健康な人もいます。

これはお金の使い方やセンスに関係があり、全てをお金で解決しようとすると健康からは遠ざかってしまうかもしれません。

健康にとって運動は必要なことの一つですが、お金を払ったからと言って自分の身体が勝手に運動してくれることはありません。

また100億円持っていても毎日歩かないと歩けない足になってしまうでしょう。

 

これだけ発達した現代でお金0で超絶健康は難しいでしょうね。

バランス良く身体にお金を使ってこそ健康が得られるんじゃないかなと思います。

ですが、お金と健康は全くは比例せず使うセンスが問われるのは事実ですね。

 

最後に

どれが一番大事ということはありません。

一つ一つが大事で全て身体に関係することばかりです。

 

面白いのがどれか一つ良くなってくれば相乗効果として他のところも良くなっていくという性質があります。

負のサイクルに入ってたものが何かをキッカケに正のサイクルに入る感じです。

朝に1日一杯お水を摂るようになってからすこぶる体調が良くなったという方もおられますしね。

 

何かがおかしい時には必ず何かの原因があり、その何かに正しくアプローチすることが出来れば問題は解決していきます。

落ち着いて自分の身体を観てみると解ってくることがあるかもしれませんね。

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